ボスニア・ヘルツェゴビナ戦 ― 2006/03/02 22:55
先日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦は2-2のドロー。もやもやとすっきりしない印象の試合だった。試合会場がワールドカップ本大会1次リーグで使用するスタジアムで、国内の試合では集まりにくい欧州組を招集・先発させて臨んだ試合だったのだが…。
FIFAランク65位、ワールドカップ欧州予選で3位となって予選敗退の国に、試合後半は完全に主導権を握られ攻められ放題。せっかくの先制ゴールであげた1点も守りきれなかった。三都主の裏を狙われてクロスも上げられまくっていた。後半は相手のボール回しに翻弄されていたのが悔しい。日本がやりたいサッカーである。選手達も後半は戸惑いながらプレーしていたようだ。
日本からの長距離移動で国内組のコンディションが悪い点を差し引いても、対戦相手はベストメンバーではないし、もう少し楽に勝たなければいけなかったのではなかろうか。これでは、先日アルゼンチンを3-2で撃破したクロアチアには勝てる要素がないと思う。
バッテリー交換 ― 2006/03/04 15:02
2006年03月04日(土)「バッテリー交換」 コースは、自宅→R54→西広島バイパス→宮島口→大野→大竹IC→山陽自動車道→宮島SA→広島IC→R54→自宅。
実に久しぶりにSVを走らせた。前回の走行が10月9日だから約5ヶ月ぶりになる。長い冬眠生活であった。その間、エンジンだけでもかけておこうとセルスターターを使ってみたが、バッテリーは過放電状態で弱々しく回るか回らないか。バッテリーは新車からまる5年使い続けているので、もうここらで潮時と思い交換した。12432円也。
気持ちよくエンジンも目覚め、しばらく暖機運転をする。風は冷たいものの天気も良好で、重装備の服装なので止まっていると暑い。しかし、市街地を抜けてバイパス走行になると、風もよく通り気分はよい。
バイパスが終わると流れは遅くなりのんびりと走る。対岸には世界遺産・厳島もよく見える。帰路は面倒くさいので大竹ICから高速を使う。風は一段と冷たく感じるが、重装備なので寒くはない。慎重なペースでクルージングを続ける。
マシンは快調そのもの。体も高速走行になじんできて、いい感じだ。宮島SAで一服した後、再び走行。ややペースを上げて走行するが、これもなかなかしっくりときた。広島ICで精算。料金は1350円也。結構高い。
給油:85.8km;4.39L;19.54km/L、走行距離:85.8km、オドメーター:12681km
第2節はドロー ― 2006/03/12 16:06
J1リーグ第2節の大分戦は、1-1のドロー。TV観戦していても、あまり面白くない試合だった。サンフレッチェの中盤の出来がいまいちで、見ていて怖さを感じなかった。キープ力がなく、パスワークが良くない。
大分もいまいちな出来だったので勝つチャンスだったのだが、それも出来ず残念。中盤の連係が進まないと勝つことは出来ないような気がするが、このままやっていてどうなのか。次、第3節の対戦相手はタレント揃いの浦和レッズ。今日のような出来だとボコボコにされそうで心配である。
そんな中、さすがだと思わせるのは佐藤寿人とウェズレイの2トップ。終了間際の同点ゴールは、泥臭く2トップで取ったものだ。早くこの2トップを爆発させてほしい。
第3節は1-4の惨敗 ― 2006/03/18 18:16
あまり書く気がしないのだが、しょうがない。結果から言うと、第3節の浦和戦は1-4でサンフレッチェの惨敗となった。寒い雨の中、応援に行った甲斐はなかった。大変残念である。
キックオフ前からアウェー側ゴール裏席に陣取るレッズサポーターは相当な雰囲気を醸し出していたが、慣れたせいもあるのだろうか、あまり気にならなくなった。今シーズンの浦和は、昨シーズンまでのタレント集団に加えてオランダから小野伸二が復帰している。FWワシントンも加えた分厚い選手層で、優勝候補の一つである。
しかし、まだエンジン全開と言った雰囲気ではなく、まだまだつけいる隙はありそうだった。前半キックオフしてしばらくはサンフレッチェが、いい守備から人も動くいい流れの攻撃を展開していた。結構、レッズ陣内に攻め込んでいたし、前線からの守備も機能していた。
ところが、高く保っていたサンフレッチェの最終ラインをFWワシントンが破ってたまらずDFジニーニョが後方からタックル。レッドカード。。PKにはならなかったが、直接FKで三都主に決められた。せめて同点だったら良かったのだが、これで勝つ確率は極めて低くなった。その後は局面局面で浦和が数的優位を生かして次々と得点を決めた。
守備の柱のジニーニョを失ったのも痛かった。失点しながらもサンフレッチェの選手達は精一杯戦っていたが、力尽きた形だ。ウェズレイが3試合連続となるゴールを決めたのが、せめてもの救いだった。中盤の布陣もフラットな4枚が変幻自在に動く、目指していた形に近づきつつあったので残念。しかしこうなると結果がほしい。次戦は戦い慣れた布陣でいくのも手かなと思う。
これまでサンフレッチェは1分2敗の勝ち点1、開幕から未勝利のままである。順位は暫定で16位。気が早いが降格可能性ゾーンだ。次、アウェーの京都戦は勝利が絶対必要となった。何とか勝利を勝ち取ってほしい。
第4節、遠い白星 ― 2006/03/21 21:24
J1リーグ第3節の京都パープルサンガ戦は、2-2のドロー。前半3分にカウンターから失点し、その後は盛り返して後半終了間際に佐藤寿人の抜け出しから素晴らしい同点ゴール。後半はキックオフから押し込んで早々に佐藤寿人のゴールで勝ち越ししたものの、その後は運動量も落ちて次第に京都のペースになった。
そうこうしていたら後半30分に京都の林に決められ追いつかれた。その後も一進一退であったが、後半ロスタイムDF裏のロングボールに飛び出したFWとGK下田が衝突。下田にレッドカードが出た。サンフレッチェは交代枠を使い切っていたのでDF小村を急造GKに。直後のFKも何とか乗り切り、2-2で試合終了。
これで開幕から4試合勝ち星なしで2分2敗の勝ち点2。それにしても白星が遠い。TVで見ていても、チームにいまいち迫力が感じられない。自信なさそうにプレーしているのは気のせいか。次節はガンバ大阪戦。新加入のFWマグノアウベスがチームにフィットしつつあるので嫌な相手だ。
悪いことに、次節は守護神の下田が出場停止。正直やばい。それでも、良い結果が出るといいが。気持ち悪いので、早く降格圏内から脱出してほしい。
第5節も完敗 ― 2006/03/25 20:54
今日もあまり書く気がしないのだが、しょうがない。結果から言うと、第5節のガンバ大阪戦は1-3でサンフレッチェの完敗。主力選手の欠場やコンディション不良などでベストメンバーが組めない中、タレント揃いのガンバと戦うのは厳しかったのだが、それでも意地は見せてほしかった。
今日は戦い慣れた4バックではなく3バック。前々節の浦和戦でレッドカードをもらったDFジニーニョはベンチスタートだ。本来なら守備の要のはずだが、コンディションが良くないのだろう。ここのところ決定的なミスをしているDF小村は先発。吉弘と西河が小村と3バックを組む緊急事態だ。
さらに、FWウェズレイは足の故障、キャプテンの森崎和はコンディション不良で共に欠場。これは痛い。それでなくても選手層は薄いのに、これだけ重なると危機的状況と言える。さらに対戦相手がガンバ大阪だ。言い訳ばっかりしているみたいで面白くないが、そうでも書かないと気持ちが収まらない。
前半開始からガンバがボールを支配してサンフレッチェのゴールに襲いかかってくる。サンフレッチェは攻撃の形も作れず防戦一方となるが、今日はしょうがない。しのぐだけしのいで、ワンチャンスで1点取ることが出来れば御の字。きれいなサッカーなど目指しているチーム状態ではない。
ガンバの決定機を何度かしのいで、だんだんいい感じになりつつあるかなと思っていた前半43分、Pエリア前で得たFKをガンバの遠藤が直接決めて0-1に。素晴らしいFKだったが、もうちょっとでハーフタイムだったのに何とかならなかったか。。辛抱し切れないのが今のサンフレッチェの問題点なのだろう。今日勝てるとしたら1-0しかないと思っていたのに、がっくり。
後半もガンバがボールを支配する形は変わらない。前線でボールがよく収まるし、中盤ではボールを失わない。DFは強い。右に左によくボールが回る。こういうサッカーがしたいと思っていた後半4分、セットプレーからマグノアウベスがヘディングでゴール。0-2に。さらに後半16分、DFのクリアミスからマグノアウベスがゴール。0-3に。決定的な失点だ。
その後はガンバも一段落してエンジンを緩めてきた。それでも、うまくボールを回されてなかなかチャンスが作れない。後半40分少し前、ゴール前の混戦から佐藤寿人が意地でゴールを決めたが、時既に遅し。試合終了後にサポーター席に選手達があいさつに来たが、一斉にブーイングを浴びせられていた。厳しい罵声も飛んでいた。しょうがないか。
これでリーグ戦第5節を終了して2分3敗。依然として開幕から勝ち星なしで勝ち点は2のまま。特にホームでは3連敗。いくら強豪が相手だとは言え、この成績はひどい。5試合戦って失点が14。いかんせん失点が多過ぎ。順位は暫定で17位以下。完全降格圏内に入ってしまった。
このままずるずる行くと、優勝狙いどころではなくJ2降格の陰がちらついてくる。メンバー変更も含めて本気で改革をしないと本当にやばい。もうJ2での戦いはごめんである。何としても頑張ってほしい。
オイル&フィルター交換 ― 2006/03/26 10:25
前回のオイル交換から2200km走ったのでオイル交換をした。いつものバイク屋にスズキの純正オイルがなかったので、同じ値段でモチュールを入れてもらった。前回のオイル交換から時間もたっていたので、フィルターも交換した。併せて簡単な点検もしてもらった。
このところほとんど距離は伸びていなかった。1ヶ月以上エンジンをかけていなかった時は、なかなかエンジンがかからなかったが、このところ週1回はエンジンをかけているので一発始動。近距離だが走っていても特に悪いところはない。次回のオイル交換は4800kmだ。
オイル&フィルター交換:2767.2km;4095円
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