瀬戸内周回ツーリング2006/10/08 19:52

 コースは、自宅→R54→広島IC→山陽自動車道→奥屋PA→道口PA→倉敷JCT→瀬戸中央自動車道→水島IC(3050円)→県道62号玉野福田線→ 玉野→宇野港(1430円)→宇高国道フェリー→高松港→高松駅(讃岐うどん670円)→県道33号→県道176号→高松西IC→高松自動車道→府中湖PA→ 川之江JCT→松山自動車道→石鎚山SA→いよ小松IC→今治小松自動車道→東予丹原IC(2450円)→周桑今治広域農道→今治→R196→ 県道38号今治波方港線→波方港(1900円)→中・四国フェリー→竹原港→R185→竹原→R432→新庄三差路→R432→河内IC→ 山陽自動車道→奥屋PA→広島IC(950円)→R54→自宅

 せっかくの3連休である。天気は終日良好。おまけに気候も上々。1年のうち、そんなに数多くないバイク日和。走らないわけにはいかない。前日まで、十数年前からの懸案事項であった小豆島行きを計画していたのだが、日帰りではきついことが判明。残念だが、またの機会に。しかし、そっち方面には行きたいので、高松まで走ることにした。

 山陽自動車道はそこそこ混んでいたが、河内を過ぎると徐々に交通量は減少。天気は快晴。陽気もいい。耳栓をして走るので、静かにおだやかに走ることができた。倉敷JCTから瀬戸中央自動車道に入るが、交通量は激減。3連休の中日、どう見ても採算は取れていないだろう。

 今回のツーリングでは、四国への往復はフェリーを使うことにした。バイクの場合、フェリーの航走料金が安いのと、1時間あまり船内で小休止ができるので都合がよいのだ。高速でバーっと走ってフェリーで休む。いいリズムが刻める。

 宇野港に着くとフェリーが出港寸前だった。すぐに乗船手続きをして船内へ。バイクは3台。ほどほどに人も乗っていて、船内は快適である。高松に着いて駅前のうどん屋に入る。高松に来たら讃岐うどんを食べなくては。うどん定食を注文。麺にこしがあってうまい。

 高松自動車道、松山自動車道と淡々と走る。右手に青い瀬戸内海、左手には四国山脈も見える。マシンは快調だ。あっという間に伊予小松ICを通過。今治小松自動車道に入るが、節約をして東予丹原ICで降りた。今治までは、市街地の通り抜けで渋滞のあるR196ではなく、広域農道を使った。これは快適。

 波方港に着いたのはフェリー出港10分前。まさにちょうどよい時間だ。すぐに乗船手続きを済ませて船内へ。宇高国道フェリーよりもさらに空いていた。しばし休憩。その後はよく使う山陽自動車道経由で広島へ。心配していた広島ICの渋滞はさほどでもなく安堵した。

 給油1:179.5km;7.89L;22.75km/L、給油2:218.5km;8.87L;24.63km/L、走行距離:398.0km、オドメーター:14633km