サンフレッチェ広島vs横浜Fマリノス ●(1:3)2007/04/01 11:17

 J1リーグ第4節、横浜Fマリノス戦は1-3逆転負け。悔しい。試合全体の内容で言うと、マリノスに負けていたとは思えない。むしろ、チャンスはたくさん作ったと思うし、押し込んでいる時間帯もあった。特に、前半の終盤あたりはいいリズムで試合を進めていたと思う。

 サンフレッチェは自ら墓穴を掘ったという感じだ。失点に気をつけなければならない時間帯に失点するという悪癖は何とかならないものか。もう分かっているのに、何度も繰り返している。そして、マリノスが立ち上がりに攻めてくるのも分かっているのに、こらえきれなかった。残念である。

 これで公式戦は4連敗。リーグ戦も連敗となった。今日でホーム3戦目となるが、勝利もまだない。最悪だと思った昨年のシーズン立ち上がりに近くなっている。ここらで踏ん張っておかないと、後々ややこしくなると思うのだが。

サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸 ○(2:0)2007/04/04 21:23

 気温4.8℃、広島ビッグアーチは季節外れの時雨で冷え込んだが、サンフレッチェは今季ホームでの初勝利をあげた。カップ戦ということもあって神戸は先発メンバーを入れ替えて臨んでいたし、J2から昇格してきた神戸のチーム力もある。しかし、2-0で勝利というのは気分がいい。これで、ナビスコカップ・ガンバ戦から続いた連敗を4で止めることができた。

 試合の方は、立ち上がりからサンフレッチェが神戸陣内に押し込んでいく展開。中盤でのボールの奪い合いにおいても、優位に立っていたように思う。そして前半23分、ウェズレイが先制ゴール。その後も試合を優位に進め、1-0で前半は終了。

 後半もサンフレッチェのペース。途中から神戸に攻め込まれる時間帯があったが、運も味方につけて無失点で切り抜けた。攻撃陣も、得点機以外に2回ゴールネットを揺らしたが、いずれもオフサイドを取られた。しかし、後半45分にCKからダバツが押し込んでだめ押し。2-0に。そして、そのまま試合は終了した。

 やはり、スタジアムで味わう勝利はいいものだ。寒い雨の中、見に行った甲斐があった。素直に嬉しい。このところ結果の出ないチームにとっても、今日の勝利は大きいと思う。自信を失いかけていた選手にとっても、いい勝利だったはずだ。つかみかけたこのいい流れを、次のリーグ戦につなげてほしい。

開幕戦以来の勝利!2007/04/07 16:32

 J1リーグ第5節、アウェーの名古屋戦は2-3でサンフレッチェ広島の逆転勝ち。これで公式戦は2連勝。リーグ戦では、開幕のFC東京戦以来の白星を挙げた。試合内容については見ていないのでよく分からないが、まずは良かった。

 今日の相手は、開幕からリーグ戦4連勝中の好調・名古屋グランパス。しかし、名古屋とは意外と相性が悪くないので密かに期待はしていた。前半の半ばに名古屋に先制されたものの、すぐに同点に追いついて1-1で前半終了。

 後半も序盤に勝ち越されて「どうかな?」と思ったものの、再び2-2の同点に追いついた。その後、柏木のドリブル突破でPKを獲得して3-2と逆転。相手選手が退場して数的優位のまま逃げ切った。

 好調の名古屋相手にアウェーで勝ち点3をゲットしたのは大きい。サンフレッチェはこれで2勝2敗1分けの勝ち点7となり、勝敗を五分に戻すことができた。気持ちよくホームの次節甲府戦に臨めるはずだ。

サンフレッチェ広島vsヴァンフォーレ甲府 △(2:2)2007/04/14 17:52

 J1リーグ第6節、ヴァンフォーレ甲府戦は2-2のドロー。サンフレッチェと似たようなサッカーを目指している甲府とは、チームとしての完成度の差が出るのか、いまいち相性がよろしくない。昨シーズンはホーム&アウェーで2敗している。いずれの試合も甲府に強力なプレスをかけられ、相手に主導権を握られ続けていた。

 今シーズンはサンフレッチェもチームの熟成を続け、運動量で負けなければ、いい試合になるのではと期待していた。試合は前半から互角の展開。決定機ではサンフレッチェの方が多い。甲府は予想通り、DFから細かくパスをつないでくる。運動量豊富に連動した動きをするので、ポゼッションは甲府に分がある。

 前半17分、甲府の高いDFラインの裏に抜け出した佐藤寿人がゴール。1-0に。その後も甲府がボールを支配し、サンフレッチェが時折鋭いカウンターで決定機を作る展開。主導権は甲府が握っているが、ゴール前のチャンスはサンフレッチェの方が多い。

 しかし前半39分、ゴール前にするすると抜け出した茂原にゴールを許し1-1に。そのまま前半は終了した。これまで決定的なシュートは少なかった甲府だが、しぶとく決められてしまった。

 後半開始早々、ウェズレイのCKが直接ゴールとなり、ラッキーな形で2-1に。その後は、サンフレッチェが決定機をいくつも作るものの、肝心のゴールが入らない。次第に運動量で甲府が勝り始め、後半の中盤以降は甲府に押し込まれる時間帯が続いた。

 試合終了間際に平繁が投入され、再びサンフレッチェの攻撃が活性化。ロスタイムに惜しいチャンスがあったが、決められず2-2で試合は終了した。これでサンフレッチェは、2勝2分け2敗の勝ち点8。数ある決定機をもう1回決めていれば勝てた試合だった。もったいない。

サンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟 △(0:0)2007/04/21 22:59

 J1リーグ第7節、アルビレックス新潟戦は0-0のドロー。前節ヴァンフォーレ甲府戦のドローに引き続き、またしてもリーグ戦のホーム初勝利はならなかった。残念。サンフレッチェはたくさんのチャンスを作り、決定機を迎えても肝心の点が入らない。試合内容は、1週間前のヴァンフォーレ甲府戦を得点無しで再現しているかのようであった。

 シュート数はサンフレッチェの18本に対して、アルビレックスは7本。チャンスの数も圧倒的にサンフレッチェの方が多かった。アルビレックスの決定機はセットプレー以外、ほとんどなかった感じだ。判定制度があれば、間違いなくサンフレッチェの判定勝ちだろう。逆に言うと、効率が悪いの一語に尽きる。チャンスの時に畳みかけるとか、ピンチの時にはいなすとか、試合の流れをコントロールできていない感じがするのは気のせいか。

 次節はアウェーのジュビロ磐田戦。そろそろ勝ち点3がほしい。

県北ツーリング2007/04/29 14:08

 コースは、自宅→県道177号(下佐東線)→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道79号(芸北大朝線)→芸北三和→県道40号→R433豊平東小前→ 豊平役場前→豊平・戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。(旧町名)

 今シーズン最初のツーリングである。朝から快晴の天気。気温も順調に上昇している。連休後半のツーリングに向け、バイクと身体の慣らしを兼ねて、いつもよく走っている県北部へ出かけた。

 大朝から芸北に抜ける県道79号に入ると交通量は激減。春がようやく始まったばかりに見える田園風景を見ながら快調に走った。山の斜面は桜の花が散りかけたところ。代わってコナラや他の新緑が勢いを増してきつつあった。山の斜面に光が当たって、薄い緑色がきれいである。

 給油:169.6km;8.11L;20.91km/L、走行距離:132.3km、オドメーター:14803km