サンフレッチェ広島vs京都サンガFC △(0:0)2007/12/08 22:49

 J1・J2入れ替え戦の第1戦は、2-1でサンフレッチェ広島の敗戦。終了間際にアウェーゴールは奪ったが、内容があまりにも悪すぎた。この結果、残留には第2戦は1-0勝利か、2点差以上の勝利が必要となってしまった。そして迎えた運命の第2戦。結果は0-0のドロー。2戦合計1-2で京都サンガFCが勝利となり、京都サンガFCのJ1昇格とサンフレッチェ広島のJ2降格が決まった。残念である。

 入れ替え戦が決まってから、もう十分覚悟を決めていたものの、いざはっきり結果が出てしまうと、悔しいというか、応援しているチームのJ2降格は受け入れがたいものがある。今日で、ビッグアーチでの試合観戦は21試合目。旅行で留守にしていた大分戦を除いて、ホームの全試合観戦となったが、応援の甲斐なく最悪の結末を迎えた。。

 今シーズンは、5月が終わるまでは「今年は上位進出もいけるかも?」といい気分でいたのだが、6月以降は坂道を転げ落ちるように順位を下げていった。特に、リーグ第24節の横浜FC戦で勝利した後は、今日までJの試合は12戦未勝利と、まったくいいところがなかった。特に、残留を争っている甲府・大宮との直接対決に敗れたのが痛かった。やっている選手も苦しかっただろうが、見ているこちらもずっと重い気分のままだった。

 今日の試合を振り返ってもしょうがない気持ちもするが、サンフレッチェは前半から飛ばして、いい流れでゲームを支配していたように思う。球際の競り合いにも負けていなかったし、みんなよく走っていた。何度も決定機を作ったし、あわやというピンチも、集中した守りでうまくしのいでいた。後半は、京都がチャンスを作り始めたが、全員守備でよく持ちこたえていた。第1戦もこうすれば良かったのにと思うぐらい。

 しかし、肝心の1点が取れない。シュートがバーやポストに当たってもゴールには入らない。運が悪いといえばそれまでだが、ここまで入らないのには何か訳があるのではと思ってしまう。今シーズンのリーグ戦で、何度も見てきたシーンだ。後半、柏木のシュートや槙野のシュートが外れたときには、周りのみんなと大声で叫んでしまった。

 結局、0-0でタイムアップ。同時にサンフレッチェ広島のJ2降格が決まった。5年ぶり2回目である。試合終了の笛が鳴った瞬間、ピッチにへたり込んで動けないサンフレッチェの選手がかわいそうであり、喜びを爆発させている京都関係者がうらやましかった。

 絶対に勝たなければならない試合で、いい内容の試合はするが、点を取って勝てない。今日の試合は、今シーズンの中盤以降を象徴するような試合展開だった。毎回こうなるのにも必ず原因があるからで、それを正確に突き止め、対策していってほしい。

 しかし、下ばかり向いていてもしょうがない。フロントには、来シーズンJ2で勝ち抜けるチームを、少しでも早く編成してもらいたい。チームを出て行きたい人には残念だが出て行ってもらって、強力な外国人FWを補強して、チームにいる人全員がまとまってJ1復帰を果たしてほしい。過酷なJ2リーグの長丁場は、2003年の時も感じたが正直厳しいと思う。それでも、それを勝ち抜けるチームを早く見たいし、そんなチームを来シーズンは応援していきたい。