J2第2節・サンフレッチェ広島vs愛媛FC ○(3:0)2008/03/16 18:01

今日2ゴールの高萩。久しぶりのホームのリーグ戦勝利だ!

 サンフレッチェのJ2ホーム開幕戦。数日来、春の陽気が続いており、今日も朝から春らんまんの天気である。山奥にあるビッグアーチでも気温は16℃以上あって、寒さは感じられない。観戦日和だ。

 キックオフ30分前にスタジアムに到着。スタンドもホームのゴール裏、バックスタンドから結構埋まってきており、サンフレッチェへの期待が感じられる。やはり、ゼロックス・スーパーカップの優勝と、J2開幕戦に勝利したことが効いているのだろう。ハーフタイム後の入場者数発表では17,250人と、J2なのにスタンドはかなりの観客で埋まった。

 前半キックオフ、愛媛はコンパクトなサッカーを展開して、サンフレッチェにプレッシャーをかけてくる。対するサンフレッチェは、ホーム開幕戦のためか動きがやや堅い。いまいちリズムはよろしくない。相手を圧倒するような力強く美しいサッカーを期待したいところだが、J2のリーグ戦ではこういうサッカーを我慢して続けていくことが大事なのだろうか。

 前半23分、それまでいまいちぱっとしなかった高萩が、中盤にこぼれてきたボールをミドルシュート。これが見事に決まってサンフレッチェが先制。1-0に。良かった。重苦しい緊張感が、ぱーっと解きほぐされた感じだ。その後は1-0のまま前半が終了。

 後半が始まって、点を取らないといけない愛媛も前に出てくる。サンフレッチェも圧力を受けて、自陣で守る時間も増えてきた。そして、後半17分、平繁に代えて久保の投入。ピッチに入るだけでスタンドからすごい歓声が聞こえる。さすがは久保だ。

 後半29分、ゴール前に攻め込んだところでこぼれ球を再び高萩が蹴り込みゴール。2-0に。さすがに愛媛も疲れてきてチャンスも増えてきた。お約束のユキッチも投入され、試合も終盤に入った。ユキッチのCKから、最後は寿人が決めて3-0に。これで大丈夫だろう。そのまま試合終了。良かった。

 これでJ2開幕からサンフレッチェは2連勝。2試合とも無失点で抑えて結果も出した。J2なので、抑えなくてどうするんだとも言えるが、ともかく今シーズンは我慢して勝ち点を積み重ねていくしかないだろう。見ている方はストレスがたまるが、J2仕様のサッカーで頑張ってほしい。

鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島 ○(2:2PK3:4)2008/03/09 18:13

ゼロックス・スーパーカップ(優勝杯)を掲げる佐藤寿人とストヤノフ

 昨年も国立で試合観戦をすることが出来たが、今年も運良く観戦することができた。スーパーカップは、J1リーグのチャンピオンと天皇杯のチャンピオンとの対戦なので、サンフレッチェとは無縁の世界と思っていたが、鹿島アントラーズがリーグと天皇杯との2冠を獲ったので、天皇杯準優勝のサンフレッチェが出場することになった。ある意味ラッキーである。

 バックスタンド・アウェー(サンフレッチェ)側の中央寄り、最前列から9列目なので、結構ピッチは近い。試合前のアップでは、サンフレッチェの選手も近くに見えた。新戦力の久保とユキッチはベンチスタート。キックオフ頃には、自分の周りもたくさんの観客で埋まっていた。東京だというのに、広島ビッグアーチにいる雰囲気である。

前半キックオフ。予想通り、鹿島が主導権を握り、サンフレッチェ陣内に圧力をかけてくる。鹿島の小笠原、本山、野沢の中盤トリオはうまい。右サイドの内田、左サイドの新井場もしばしば上がってくる。早い時間帯に失点すると難しいなと思っていたら、鹿島DF岩政がイエローカード2枚で退場。

 やや一息ついたものの、それでも鹿島はマイボールになった時にサンフレッチェゴールを脅かしてきた。さすがはJリーグチャンピオン、やはり鹿島は強い。数的優位のサンフレッチェはボールをつなぐだけで、ほとんど得点の匂いを感じることはできなかった。そして、前半終盤、李漢宰が2枚目のイエローカードをもらい退場。10人対10人の対戦に戻るが、そのままのスコアで前半終了。

 後半開始直後、サンフレッチェのシステム変更がフィットせず、もたついている間に、鹿島がまた圧力をかけてきた。自陣に押し込まれて、なかなか押し返せなくなった。簡単にシュートも打たれていると思ったら、本山が先制ゴール。あー。。その後もサンフレッチェ守備陣のもたつきが続き、野沢の2点目が決まった。あー。。。大量失点も覚悟した。

 しかし、そんな嫌な流れも久保・ユキッチの登場で断ち切ることができた。特に、久保の存在感は抜群で、前線で動き回る際には独特のオーラが漂っていた。そして、後半35分には疑惑のPKをゲット。落ち着いて決めて2-1に。さらに、後半40分には佐藤寿人が同点ゴール。2-2になった。そのままタイムアップしてPK戦に突入。

 タイトルがかかっているとは言っても、さすがに入れ替え戦のような殺気だった雰囲気はない。PK戦で負けても失う物はないので、応援している方も少し気が楽だ。しかし、サンフレッチェに勝ってほしいのは言うまでもない。鹿島GKの曽ヶ端がPK蹴り直しを取られるなどしてリズムが狂ったのか、5人目までに鹿島は2人が外した。対するサンフレッチェは1人。最後の佐藤寿人が決めてサンフレッチェの優勝。当然初優勝である。

 試合後の表彰式から場内半周まで、選手達がグランドから退場するまでじっくり見ることができた。貴賓席上で選手達が優勝カップを掲げた瞬間は感動した。やはりいいものである。重要度の低い大会とは言え、結果が全て。きれいなサッカーはできなくても、Jリーグチャンピオンの鹿島を相手に終盤2点差を追いついたことが良かった。J2のリーグ戦も、今日のように粘り強く戦えば、きっと1年でJ1復帰を成し遂げられるはずだ。

駒野選手の移籍2008/01/15 22:06

 駒野選手の移籍が正式発表された。チームのJ2降格が決まってから、かなりやばいと思っていたが、やっぱり決まってしまった。サンフレッチェを応援する者の本音としては残留してほしかったが、このような状況だからしょうがないか、と無理矢理納得するしかない。

 駒野選手と言えば、右も左も出来るサイドの第一人者。最近は日本代表のスタメンに定着している。サンフレッチェの試合でも、よく攻撃の起点になっている。プレーのパフォーマンスにもムラが少なくて、いつも高いレベルでチームに貢献している。サンフレッチェでは、代えの効かない最重要選手の一人。ユースチームからトップチームに昇格した生え抜き選手でもある。

 そんな駒野選手が悩みに悩んでJ1ジュビロ磐田への移籍を決断した。駒野選手曰く、J1で優勝争いの出来るチームへ行きたいとのことらしい。決してサンフレッチェが嫌で出て行くのではないだろう。出来れば同じチームでやりたかったはずだが、愛するチームはJ2に落ちてしまった。選手として一番いい時期の日本代表選手を、J2で1年間闘わせるのは、やはり忍びない気もする。

 大きなけがを乗り越え、これまでにも本当にたくさんチームに貢献してくれた。心から「ありがとう」と言いたい。新しいチームに行っても頑張ってください。個人的に応援します。(チームは別) しかし、チームの中心選手の流出を止められないのは本当に情けない。やはり、J2に落ちてはいけない。

2008シーズン・年間パスを更新した2008/01/14 22:16

 年間パスを更新した。いつものアウェー側SA席。メインスタンド後方にあるので、雨に濡れず、ピッチ全体を見渡せるなかなかの場所だ。サンフレッチェの今シーズンの戦いはJ2が舞台となる。J1のように顔と名前が一致する選手はほとんどいない。それでも更新したのは、天皇杯で決勝まで残ったからだ。今年1年、チームのJ1昇格を信じて応援していこうと思う。

天皇杯・準決勝(ベスト4)進出!2007/12/24 15:49

 熊本で行われた天皇杯準々決勝・FC東京戦は、2-0でサンフレッチェ広島の勝利。この結果、サンフレッチェ広島は5年ぶりの準決勝(ベスト4)へ進出した。めでたい。

 前の試合では、セットプレー(森崎浩司の直接FK)の2得点で試合は決まったが、今日はいずれも流れの中からの2得点で勝負を決めた。2得点は、いずれもカウンター気味にボールが良くつながって、柏木、駒野がゴールを決めた。スペースに走り込む柏木も良かったし、おとりの動きも良かった。

 後半は、攻めに出てきたFC東京に押し込まれたが、集中力を切らさず無失点で切り抜けた。これで天皇杯は、3試合戦って7得点無失点である。J1ワーストの34試合71失点がうそのように、粘り強い守備ができている。何度か危ない場面もあったが、みんなで集中して守り切った。

 次は準決勝、ガンバ大阪戦だ。今シーズン5度目の対戦。対戦成績は1勝1分け2敗である。今はいい時のガンバでなはい。モチベーションも?だ。ぜひ勝って、元日決勝の国立へと進んでもらいたい。

天皇杯5回戦突破!2007/12/16 12:39

 広島ビッグアーチで行われた天皇杯5回戦・ジュビロ磐田戦は、2-0でサンフレッチェ広島の完勝。来シーズンはJ2で闘うサンフレッチェではあるが、J1の磐田を相手に、球際や運動量、闘う姿勢で完全に上回っていた。あれだけ失点を重ねていた守備も安定していたし、攻撃時には分厚い攻撃を仕掛けていた。鹿島アントラーズとのナビスコ杯決勝トーナメント第1戦と並んで、今シーズンでベストな試合内容かもしれない。

 それにしても、森崎浩司のFKは2本とも素晴らしかった。リーグ戦や入れ替え戦で、あれだけ欲しいときに入らなかった点が、今日は思い通りに入った。佐藤寿人や平繁もよく走って、前戦からのチェイシングもよく効いていた。小柄な平繁もトップでよくボールをさばいていた。何より、チームとしての一体感があったのが良かった。

 次は準々決勝、FC東京戦だ。ぜひ勝って、準決勝、決勝へと進んでもらいたい。サンフレッチェが5回戦を突破したのは、5年前の2002年。J2に降格したときだ。その時は準決勝に進出して、翌シーズンのJ1復帰につながるいい流れを作った。次戦は23日。応援していきたい。

サンフレッチェ広島vs京都サンガFC △(0:0)2007/12/08 22:49

 J1・J2入れ替え戦の第1戦は、2-1でサンフレッチェ広島の敗戦。終了間際にアウェーゴールは奪ったが、内容があまりにも悪すぎた。この結果、残留には第2戦は1-0勝利か、2点差以上の勝利が必要となってしまった。そして迎えた運命の第2戦。結果は0-0のドロー。2戦合計1-2で京都サンガFCが勝利となり、京都サンガFCのJ1昇格とサンフレッチェ広島のJ2降格が決まった。残念である。

 入れ替え戦が決まってから、もう十分覚悟を決めていたものの、いざはっきり結果が出てしまうと、悔しいというか、応援しているチームのJ2降格は受け入れがたいものがある。今日で、ビッグアーチでの試合観戦は21試合目。旅行で留守にしていた大分戦を除いて、ホームの全試合観戦となったが、応援の甲斐なく最悪の結末を迎えた。。

 今シーズンは、5月が終わるまでは「今年は上位進出もいけるかも?」といい気分でいたのだが、6月以降は坂道を転げ落ちるように順位を下げていった。特に、リーグ第24節の横浜FC戦で勝利した後は、今日までJの試合は12戦未勝利と、まったくいいところがなかった。特に、残留を争っている甲府・大宮との直接対決に敗れたのが痛かった。やっている選手も苦しかっただろうが、見ているこちらもずっと重い気分のままだった。

 今日の試合を振り返ってもしょうがない気持ちもするが、サンフレッチェは前半から飛ばして、いい流れでゲームを支配していたように思う。球際の競り合いにも負けていなかったし、みんなよく走っていた。何度も決定機を作ったし、あわやというピンチも、集中した守りでうまくしのいでいた。後半は、京都がチャンスを作り始めたが、全員守備でよく持ちこたえていた。第1戦もこうすれば良かったのにと思うぐらい。

 しかし、肝心の1点が取れない。シュートがバーやポストに当たってもゴールには入らない。運が悪いといえばそれまでだが、ここまで入らないのには何か訳があるのではと思ってしまう。今シーズンのリーグ戦で、何度も見てきたシーンだ。後半、柏木のシュートや槙野のシュートが外れたときには、周りのみんなと大声で叫んでしまった。

 結局、0-0でタイムアップ。同時にサンフレッチェ広島のJ2降格が決まった。5年ぶり2回目である。試合終了の笛が鳴った瞬間、ピッチにへたり込んで動けないサンフレッチェの選手がかわいそうであり、喜びを爆発させている京都関係者がうらやましかった。

 絶対に勝たなければならない試合で、いい内容の試合はするが、点を取って勝てない。今日の試合は、今シーズンの中盤以降を象徴するような試合展開だった。毎回こうなるのにも必ず原因があるからで、それを正確に突き止め、対策していってほしい。

 しかし、下ばかり向いていてもしょうがない。フロントには、来シーズンJ2で勝ち抜けるチームを、少しでも早く編成してもらいたい。チームを出て行きたい人には残念だが出て行ってもらって、強力な外国人FWを補強して、チームにいる人全員がまとまってJ1復帰を果たしてほしい。過酷なJ2リーグの長丁場は、2003年の時も感じたが正直厳しいと思う。それでも、それを勝ち抜けるチームを早く見たいし、そんなチームを来シーズンは応援していきたい。

サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 △(2:2)2007/12/01 18:17

 前節・J1リーグ第33節、アウェーの川崎フロンターレ戦は、3-0の完敗。リーグ通算成績は8勝7分け18敗となり、勝ち点は31のまま。J1残留を争っている15位の大宮は勝利を収め、勝ち点は34になった。J1自動残留の大宮との得失点差が11もあるので、今節サンフレッチェが勝利を収め、大宮が負けても逆転は厳しい。一方、17位の甲府は敗戦。J2への降格が決まった。この結果、この時点でサンフレッチェの16位・入れ替え戦実施がほぼ確定した。

 そして迎えた第34節、ホームのガンバ大阪戦は2-2のドロー。リーグ通算成績は8勝8分け18敗となり、勝ち点は32。最終順位は16位となって、サンフレッチェの入れ替え戦が決まった。覚悟はしていたとは言え、残念である。

 今日の試合は、出場停止やけがによって当初のレギュラー選手が多数離脱。入れ替え戦もにらんで、若手が多く出場した。強豪ガンバ相手にどんな試合をするのかと心配していたのだが、最後まで闘う気持ちを見せて試合をしてくれたのが良かった。前半序盤からガンバが主導権を握って試合は進んだが、サンフレッチェはカウンターから駒野→佐藤寿人でゴール。1-0に。

 その後もガンバが攻め続け、バレーのヘッドで同点とされた。前半は1-1で終了。後半開始早々、佐藤寿人、駒野、服部がアウト。森崎浩司、柏木、遊佐がイン。これまた思い切った交代をするものだと思いつつ、連係面など心配になった。その後もガンバのペースが続くが、サンフレッチェもしぶとく闘う。後半27分、高萩がDFラインを抜け出してGKと1対1になった場面では、GKに阻まれ期待の声援が溜息に変わった。残念。

 後半35分に勝ち越され1-2に。二川の素晴らしいシュートだったが、まずい。しかし、選手達は下を向くことなく、攻め続けた。ロスタイムを迎えて敗色濃厚の空気が漂い始めるかと思ったが、選手の奮闘でスタジアムは盛り上がってきた。それが実り、CKから槙野がゴール。2-2に追いついた。そのままタイムアップ。

 この間のジェフ戦も2-2、今日のガンバ戦も2-2だが、気持ちがずいぶん違う。先週のフロンターレ戦の惨敗を経て、チームのメンタル低下を心配していたが、これでいいイメージを持って入れ替え戦に臨むことができる。来週水曜日(アウェー)、土曜日(ホーム)の京都サンガとの試合、応援あるのみだ。

サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸 △(1:1)2007/11/18 18:21

 J1リーグ第32節、ホームのヴィッセル神戸戦は、1-1のドロー。これでリーグの通算成績は8勝7分け17敗となり、勝ち点を1つ積み上げて31に伸ばした。一方で、J1残留を争っている甲府対大宮の試合結果が0-0のドローとなり、J2降格圏内の16位は変わらず。大宮、甲府との勝ち点差や得失点差も変化なしだ。

 試合の方は、前半から神戸が前から圧力をかけてチャンスを作りつつ、サンフレッチェがカウンターで応戦する展開。相手の決定機もあったが、運も味方につけ、何とかしのいでハーフタイムを迎える。特に前半にあった神戸のロングシュートは危なかった。ボールはファーポストに当たってゴールライン上を跳ね返り、何とかクリア。今日は運もあるのか。

 後半序盤は、前半とうってかわってサンフレッチェが前に出て行く。そして後半2分、佐藤寿人がいいタイミングでDFラインを抜けてGKと1対1となり、そのままゴール。思わずうなってしまった、寿人の素晴らしい飛び出しからのゴールだった。しばらくサンフレッチェのペースが続くものの、徐々に神戸のペースに。その後、神戸に同点ゴールを奪われ、試合は1-1の振り出しに戻る。

 ビッグアーチは13,000人以上の観客が入り、応援の雰囲気も良い。この雰囲気、5月のナビスコ杯最終戦やホームの清水戦以来かも。サンフレッチェがピンチをしのぐ度に安堵の声を出し、チャンスを迎える度に声援を送るが、それでもなかなか点は入らない。後半33分、フリーになった高柳がヘディングシュートを外した時は、思わず天を仰いだ。結局、1-1のまま試合終了。

 なかなか勝てない。残りあと2試合。アウェーの川崎戦、ホームのガンバ戦を残すのみである。チームを取り巻く厳しい状況は変わらないし、対戦相手も強い。しかし、ぜひ2勝してほしい。あきらめるのはまだ早い。

3ヶ月ぶり2007/10/28 22:26

 コースは、自宅→広島IC→山陽自動車道→広島自動車道→中国自動車道→浜田自動車道→瑞穂IC(1400円)→県道5号浜田八重可部線→三坂峠→大朝→ 県道312号志路原大朝線→R433→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道177号線→R54→自宅。(旧町名)

 天気は日本晴れ。気温も平年より高く、風もおだやかである。3ヶ月ぶりにSVを走らせた。土曜日に身体の慣らし走行をしてみたら、Fブレーキのストップランプが点灯しない。どうやら接触不良らしい。近所のバイク屋さんで応急処置をしてもらった。SVで久しぶりに走ったのだが、実に爽快である。暑くもなく寒くもなく、バイクや道路にストレスを感じることもなく、快適に走行できた。

 いつもは、広島ICから高速に乗ると戸河内ICまで走り、芸北まで北上して南下するルートを通るのだが、実は先週同じルートを車で走っている。適当な別ルートはないものかと、高速の浜田道経由で瑞穂ICまで北上してみた。大朝からはいつものルートに合流する。程よい距離、時間で走りきることができて良かった。

 給油:160.1km;7.54L;21.25km/L、走行距離:144.8km、オドメーター:15248km