初秋の県北山間地ツーリング ― 2006/09/02 18:22
コースは、自宅→R54→県道38号線→県道268号線・安佐動物公園前→飯室→R191→R261→千代田→大朝→県道5号→県道79号→ 県道312号志路原大朝線→R433→R433豊平東小前→県道40号→芸北三和スキー場前→芸北町細見→R186→大朝鹿野大規模林道→ R191戸河内町小坂→R191松原→戸河内IC→中国自動車道→広島自動車道→山陽自動車道→広島IC(1050円)→R54→自宅。(旧町名)
約3ヶ月ぶりにSVを走らせた。結局、夏の間は走っていないことになる。なかなか乗る時間を見つけられずにいたのでしょうがないか。いつものバイク屋さんに行ってタイヤの空気圧を見てもらった。案の定、Fタイヤの空気が抜けていた。意外とRタイヤは残っていた。これで安心。
メッシュのジャケットを着て走った。市街地で停まっている時はむっと暑いのだが、走り出すと風が通り抜けて大変心地よい。しかし、次第に中国山地に近づくにつれて寒くなってきた。大朝を過ぎた辺りからは震えが起こるくらいだった。午後3時過ぎ。そろそろ山は夕方に向かう時間だ。
今日は途中からいつものコースと逆に走ってみた。R433豊平東小前から県道40号に右折する。ここから峠までは上り坂である。普段は下りで通過するので新鮮だ。同じ道なのに、ずいぶんと道のイメージは違う。
大朝鹿野大規模林道も逆ルートをたどると別の道のようだ。特にペースアップする理由がないので、ゆったりと走る。ゆったりと走るとおだやかな気分になれる。普段は通過することの多い深い谷に架かる橋で一服する。
戸河内ICからは高速を使った。当分走っていなかったので、バッテリーの充電も兼ねてだ。SVを走らせる時間はかなり減ったが、たまに乗るとやはり素晴らしいバイクだ。
給油:172.8km;7.36L;23.48km/L、走行距離:172.8km、オドメーター:14235km
サンフレッチェ広島vs名古屋グランパス △(0:0) ― 2006/09/10 15:24
今節第22節もホームゲーム。広島ビッグアーチに名古屋グランパスを迎える一戦だ。ペトロビッチ新監督が就任して約2ヶ月。ようやく選手達に監督の掲げるサッカーが定着し始め、結果もついてくるようになってきた。前々節、前節と連勝。相手は順位が1つ上で勝ち点差は2。今日は直接対決に勝って3連勝を狙いたいところだ。
しかし、主力である佐藤寿人と駒野は日本代表の中東遠征から帰ってきたばかり。疲れていないはずはない。好調のウェズレイも腰に故障を抱えていて、万全とは言えない中での戦いである。最終ライン、中盤の頑張りが必要である。
天気予報では雨だったが、試合会場は曇り。すぐには降りそうもない感じだ。観客も9,299人と、良くない天候、対戦相手を考えればまずまずの入りだろう。試合の方は、前半グランパスが押し気味に試合を進めた。しかし、完全に崩されるという場面は少なかった。サンフレッチェはサイドからグランパスゴール前に迫るのだが、クロスやシュートの精度が悪く得点の匂いがしない。
後半はサンフレッチェも盛り返し、いい時間帯も続いた。しかし、ここでも最終的な精度が悪い。あっさりとした攻撃とでも言おうか、いやらしく畳みかけるような攻撃が見られなかった。結局0-0のスコアレスドローで試合終了。勝ち点1はゲットした。以前のように、終盤ガクッと足が止まることもなくなった。信じられないようなマークミスも見られなくなった。しかし、順位が1つ上の相手だから勝ちたかったのが正直な気持ちである。
次節は埼玉スタジアムでの浦和レッズ戦。このところずっと負け続けているので、何としても一矢報いてもらいたい。
浦和レッズに惜敗… ― 2006/09/17 20:56
J1リーグの第23節、アウェーの浦和レッズ戦は2-1でサンフレッチェの負け。最近は内容的にもずいぶんと良くなってきたし、アウェーに強いサンフレッチェであるので、今日はひょっとしていけるかも?などと思っていた。しかし、世の中そんなに甘くはない。上位の壁は厚かった。
内容だけ見ると決して悲観するようなものではなかった。判定制度があれば勝っていたかもしれない。前半35分の闘莉王のゴールを除けば、サンフレッチェのプラン通りに進んだ試合だった。レッズにボールを持たせて、ボールを奪ったら素早く人数をかけて攻める。ペトロビッチ監督が目指しているサッカーを、わかりやすく実践していた。
レッズの勢いが落ちた後半には、カウンターから迫力ある攻撃を仕掛け、立て続けにチャンスを作り出していた。「なかなかやるな」と思っていた後半41分、Pエリアに進入した三都主のクロスを山田に決められて勝ち越された。せっかくいいゲームをしていたのに、本当に残念。いくつかあった決定機で決めきれなかったのが痛かった。
試合後、監督も言っていたが、次の試合が大事。勝てばOK。負けるとやばい。これでJ2降格圏内の16位京都との勝ち点差は5に縮まった。そろそろ勝ち点3を上積みしないと降格が現実味を帯びてくる。せっかく上向いてきたチーム状況の中、ご破算となるJ2降格だけは絶対に避けなければならない。
サンフレッチェ広島vs大宮アルディージャ ○(1:0) ― 2006/09/23 21:27
J1リーグ第24節、サンフレッチェ広島vs大宮アルディージャ戦は1-0でサンフレッチェ広島の勝ち。J1残留に向け、ホームでどうしても欲しかった勝ち点3を獲得。勝てて本当に良かった。ほっと一息である。
試合の方は、前半開始から大宮がプレスを強めてゲームの主導権を握った。決定的なピンチもあったが、ゴール前で跳ね返すことができた。その後はサンフレッチェが押し返すものの、敵陣でファールを繰り返すなど、いまいち流れは良くなかった。
後半はサンフレッチェが主導権を握る。徐々に押し戻されたものの、時折ゴール前で決定的なチャンスを作った。しかし、いずれもゴールが決まらない。「決定機を逃し続けていたら、やばいかも」と思っていた後半25分、右サイドにいたウェズレイのクロスに、ゴール前へ走り込んだ森崎浩司がシュート。これが見事に決まってサンフレッチェが先制した。きれいなゴールだった。
その後は大宮が点を取るべく攻め込んできたので、逆にサンフレッチェのチャンスも増えた。決定機も何度かあったものの、GKの好セーブなどで追加点は決められず。しかし大宮のパワープレーに対して守備陣も踏ん張って、そのまま1-0で試合終了。降格圏からやや遠ざかる貴重な勝ち点3を得ることができた。
何よりも欲しかった結果を出せて良かった。前節、浦和に惜敗しているので、この勝利で精神的にも吹っ切れるはず。やはりホームでの勝利は格別だ。しかし、積み重ねた勝ち点はいまだ26。J1残留安全圏には、まだまだほど遠い数字である。次節はアウェーの川崎フロンターレ戦。厳しい相手だが、1つでも勝ち点を奪いたい。
アウェーの川崎戦は3-3のドロー ― 2006/09/30 22:02
第25節アウェーの川崎フロンターレ戦は3-3でドロー。現在第3位と強豪相手のアウェー戦を考えればそんなに悪くない結果だが、勝てた試合だった。痛かったのは、試合を重ねるごとに安定してきていた3バックの一角・ダバツが負傷退場したこと。最終ライン付近のスキを突かれて失点を重ねてしまった。
しかし、そんなに悲観することはない。試合中は、川崎に一度もリードを許すことなく、ゲームを進めていた。破壊力抜群の川崎の攻撃陣に押し込まれた時間帯もあったが、一方で時折繰り出すサンフレッチェの速攻も川崎守備陣に脅威を与えていた。特に、前半は相手の攻撃をうまい具合にいなし、有利に戦っていた。
ここしばらくゴールの無かった佐藤寿人も、相性の良い川崎相手に爆発した。混戦からの先制点と、ウェズレイとのコンビでうまくフリーとなって決めた2点目、3点目。これで今シーズン通算15得点として、再び日本人得点ランクのトップに躍り出た。
内容も試合ごとに良くなってきている。テレビで観戦していてもそう感じる。パススピードも上がって中盤でボールがよくつながるようになってきているし、攻守の切り替えも早くなっている。攻撃時の人数も増えてきている。守備も堅くなってきた。いい感じだ。あとは、出来るだけ早くJ1残留安全圏に到達すること。
次節はアウェーでのヴァンフォーレ甲府戦。前回の対戦は1-3で敗れている。前回のリベンジもしておきたいし、順位がすぐ上の相手なので、ぜひとも勝って勝ち点3を積み重ねておきたいところだ。
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