アウェーの川崎戦は3-3のドロー2006/09/30 22:02

 第25節アウェーの川崎フロンターレ戦は3-3でドロー。現在第3位と強豪相手のアウェー戦を考えればそんなに悪くない結果だが、勝てた試合だった。痛かったのは、試合を重ねるごとに安定してきていた3バックの一角・ダバツが負傷退場したこと。最終ライン付近のスキを突かれて失点を重ねてしまった。

 しかし、そんなに悲観することはない。試合中は、川崎に一度もリードを許すことなく、ゲームを進めていた。破壊力抜群の川崎の攻撃陣に押し込まれた時間帯もあったが、一方で時折繰り出すサンフレッチェの速攻も川崎守備陣に脅威を与えていた。特に、前半は相手の攻撃をうまい具合にいなし、有利に戦っていた。

 ここしばらくゴールの無かった佐藤寿人も、相性の良い川崎相手に爆発した。混戦からの先制点と、ウェズレイとのコンビでうまくフリーとなって決めた2点目、3点目。これで今シーズン通算15得点として、再び日本人得点ランクのトップに躍り出た。

 内容も試合ごとに良くなってきている。テレビで観戦していてもそう感じる。パススピードも上がって中盤でボールがよくつながるようになってきているし、攻守の切り替えも早くなっている。攻撃時の人数も増えてきている。守備も堅くなってきた。いい感じだ。あとは、出来るだけ早くJ1残留安全圏に到達すること。

 次節はアウェーでのヴァンフォーレ甲府戦。前回の対戦は1-3で敗れている。前回のリベンジもしておきたいし、順位がすぐ上の相手なので、ぜひとも勝って勝ち点3を積み重ねておきたいところだ。

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