リーガ第36節、エスパニョールとのカンプノウ最終戦も勝利2006/05/07 21:29

 リーガ第36節の対戦相手は、同じバルセロナのエスパニョール。バルセロナ・ダービーになる。優勝の決まったカンプノウの最終戦。リーガの優勝カップお披露目もされる。そんなバルサを応援しようと詰めかけた観客は87,952人。今シーズンでリーガ2番目の入りであったらしい。

 試合は前半18分、エトーの突破からオウンゴールでバルサが先制。さらに後半6分には、ラーションのシュートのこぼれ球をロナウジーニョが押し込み2点目。もうこれで試合は決まった。あとは今シーズン限りでバルサを退団するガブリとラーションへのはなむけ。ガブリがシャビと交代してピッチに入り、ラーションがエスケーロと交代してピッチを後にした。温かい拍手と共に。ありがとう、ガブリとラーション。

 GKジョルケラの活躍もあり、2-0で試合終了。試合後はキャプテンのプジョルに優勝カップが渡され、カンプノウに詰めかけたバルセロニスタに優勝の報告をした。2年連続で見ることができた、いい光景だ。昨年のような大はしゃぎの雰囲気がないのは、2度目であることと、チャンピオンズの決勝を控えてるせいか。さらに大きな歓喜は10日後に訪れてほしい。

 日曜日は恒例の優勝記念パレードで選手達を乗せたバルサ・バスがバルセロナ市内を縦断したようだ。昨年は100万人の人出があったというから、今年もすごかったのだろう。優勝パレード、バルセロナ滞在中によく歩いたグラシア通りから生で見たかったな。

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