大山登頂2006/10/14 22:30

 今シーズン2度目の山歩き。今回は秋の大山登山である。日本百名山にも選ばれている中国地方の秀峰だ。今回も同行者は職場の同僚とその息子。男3人で秋の大山を登ってきた。

 天気は朝から快晴。天気予報でも終日良好である。大山までのアプローチは、山陽自動車道を広島ICから庄原ICまで利用し、そこからはR183→R181と一般道で大山まで走った。大山元谷下の駐車場は既に満車だったので、少し遠くなる大山寺下の駐車場に停めた。

 登山口から夏山登山道に入ると、登山道保護のためかずっと階段状になった登山道が続く。一見歩きやすそうに見えて、歩くと意外とつらい。でもしょうがない。1合目から順番に休憩を取りつつ歩いていく。下の方はまだ緑色の葉だったが、三合目あたりから急速に紅葉は進んでいった。

 6合目あたりから山腹にガスがまとわり始め、下界の視界が悪くなった。しかし、白い雲の向こうに青い水平線が見えていて、なかなか幻想的な眺めを見ることができた。

 山頂の稜線上に出ると緩やかな木道が続く。風も強くなり体感気温も下がってきた。しかし、平年と比べるとまだまだ気温は高いようだ。無事弥山山頂着。雲の合間から下界が見える。立ち入り禁止用ロープの向こうには、剣が峰も見える。それにしても登山客が多い。団体客も相当いるようだ。

 下りは団体客をスルーしながら歩いていった。短い木道の道を過ぎると、ずっと階段状の登山道が続くので、運動不足の足には厳しい。あまり休憩を取らずに下ったので、2合目あたりでかなり足が厳しくなった。登山口に着いた時は、正直ほっとした。登山の後は、観光案内所で教えてもらった温泉で汗を流す。今日もいい一日だった。

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